黒木華主演のドラマ「凪のお暇」(なぎのおいとま/毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)の第9話が9月13日(金)に放送された。(以下、ネタバレが含まれます)
凪(黒木)と元カレ・慎二(高橋一生)の関係が修復に向かった途端に、ゴン(中村倫也)が凪に熱烈な告白をして、凪と慎二、そしてドラマファンの頭をクラクラさせる展開となった。
次週の最終話(9月20日金放送)を前に盛り上がりはピークとなっており、Twitterでは「慎二とゴン、もう選べません!」「ゴンさんここに来て本気だしてきた」「凪ちゃんどうするの!?」といった声が並び、「凪のお暇」「ゴンさん」「凪ちゃん」「慎二派」「ちぎりパン」などの関連ワードがトレンド入りした。
原作は、「Elegance イブ」(秋田書店)で連載中のコナリミサトによる同名漫画。仕事も恋もすべて捨てた28歳OLの大島凪が突然失踪し、追いかける元カレ・慎二と新しく出会う人たちを巻き込んだ人生リセットストーリー。
凪と慎二は、お互い母親の夕(片平なぎさ)と加奈子(西田尚美)に「結婚はウソ」「会社を辞めている」などの真実を言えぬまま、両家顔合わせの日を迎えた。
北海道からやって来た夕は、慎二の親族が集まる会で加奈子に「お父様、蒸発したんですよね」「それに凪さん、スナックで水商売やってますよね。だまされた気分ですわ」とボロクソに言われてしまう。
一方、慎二の方も兄・慎一(長谷川忍)の登場で、穏やかな会は一変。慎二の家族がひた隠しにしていたほころびを親戚一同にすべて暴露していったため、夕は「みっともないご家族」と偽りの婚約者一家を蔑んだ。
慎二が必死になって笑顔で慎一の暴挙を取り繕うとしているのを見て、凪は「同じだ。この人、私だ」と、母の顔色を伺い本心を抑えて生きてきた自分と重ね合わせる。
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