<凪のお暇 最終回>高橋一生“慎二”「俺もお前を…」凪への思いにファン感涙!

2019/09/24 11:14 配信

ドラマ

【写真を見る】並んで“空気を読まないイワシ”を見る凪と慎二。その表情はかつてとは全然違ってこの笑顔!「凪のお暇」第10話より (C)TBS


黒木華主演で主人公・大島凪(黒木)の“人生のお暇”を描いたドラマ「凪のお暇」(TBS系)の最終話が9月20日に放送された。本当は凪が好きで好きで仕方ない元カレ・我聞慎二(高橋一生)が最後に見せた健気なラストに、ファンから感動の声が上がっている。(以下、ネタバレがあります)

「お前はもう一人でしっかり泳いでるよ」


凪のお暇」は、「Elegance イブ」(秋田書店)で連載中のコナリミサトによる同名漫画が原作。仕事も恋もすべて捨てた28歳OLの大島凪が突然失踪し、追いかける元カレ・慎二(高橋一生)と新しく出会う人たちを巻き込んだ人生リセットストーリー。

付き合っていた頃、慎二は自分を大きく見せることに必死で凪に素直な気持ちを見せられずにいた。

だが、凪が“お暇”中に変わっていく一方で、慎二にも大きな変化が起きていた。7話では「おまえが倒れたの、オレのせいだ」「好きだった。幸せにしてやりたかった。できなかった」と泣きながら謝罪。9話では親族の前で“いい家族”を必死に取り繕おうとボロボロになった挙句、凪と2人で膝を抱えて号泣。ぶざまな姿をさらけ出した。

そして最終話で訪れた凪の“お暇”最終日。2人は、以前にも2人で訪れた“空気を読まないイワシ”のいる水族館へデートに出かけた。

そこで凪が見せたのは、“お暇”中に書きためた“ウィッシュリスト”。それは、凪が自分のために一歩を踏み出した“証し”だった。

「今ね、ちょっとだけ未来が楽しみなんだ」と前を向く凪。察しのいい慎二は、その瞳に自分はもう映っていないと気づいていた…。慎二は「お前はもうひとりでしっかり泳いでるよ。だから、俺もお前を卒業してやる」「お前は絶対に大丈夫」と笑顔で凪にはなむけの言葉を送ったのだった。

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