――最初に脚本を読んだ時の印象は?
近未来を描いた作品は海外で多く作られていると思いますが、日本でここまでスケールが大きい作品はないと思いますので、 この脚本をどのように映像化していくのか期待が膨らみました。
――この作品に参加していかがでしたか?
10年後、20年後の未来が分からない中で、どのように個性を生かして、この先をどう生きていくのかを考えることがよくあります。きっとその中にはAIに代わる仕事が増えていく未来もあると思いますが、たとえAIになったとしても、そこには人間ならではの思いがないといけないなと常日頃から感じています。一番大切なのは人の存在価値や感情であり、ロボットが一番ではないと思っているので。
――大沢さんとの久しぶりの共演はいかがでしたか?
もう何作目にもなるんですよね(笑)。長いのから短いのまで入れるともう5回目とか。「私の事が好きで指名してるでしょ(笑)」「そうだよ!」と冗談を言いながら、とってもご縁がありますねと話していたんです。共演を重ねるうちにそんなことも言い合えるようになりました。
大沢さんとは、別の作品でアクションシーンもご一緒しましたが、身体も鍛えられていてすごくストイックな方という印象があります。そんな大沢さんのもち味を出しながら、作品を作り上げているので出来上がりが楽しみです。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)