大島優子、戸田恵梨香との共演シーンでは「笑いが止まらなくなりました」<スカーレット>

2019/10/12 08:15 配信

ドラマ インタビュー

ヒロインの幼なじみ・照子を演じる大島優子(C)NHK

スカーレットの見どころは?


――視聴者の方々へのメッセージをお願いします。

視聴者の皆様は、喜美子、照子、信作の幼なじみ3人組を小さい頃から温かく見守ってくださっていて、 その上で大人になった姿をご覧になっていると思います。だからこそ、照子は喜美子が出会う大阪の人たちや、信楽の新しい人たちとはまた違う、ほっとするような存在であり続けたいなと思います。

幼なじみみんなでがんばって、ほっとする空気感をつくっていけたらと思います。そして、大人になった3人がそれぞれ進んでいく道も、みなさんに応援してもらえたらうれしいです。楽しみにしていてください。

第3週(10月14日[月]~10月18日[土]放送)のあらすじ


昭和28年、中学を卒業して、大都会の大阪に働くことになった喜美子。勤め先は荒木さだ(羽野晶紀)という一風かわった下着 デザイナーの女性が営む、下宿屋・荒木荘だった。女中として雇われたと知って、喜美子は戸惑いながらも意気込む。だが、元女中の大久保のぶ子(三林京子)は、若すぎると信楽に帰そうとする。

喜美子のやる気に火がつき、大久保に学びながら新米女中として働くことが許される。喜美子は、新聞記者としてがむしゃらに働いている庵堂ちや子(水野美紀)や医学生の酒田圭介(溝端淳平)、元公務員で俳優を目指す変わり者の田中雄太郎(木本武宏)ら荒木荘の個性豊かな住人と親しくなっていく。

見習いの喜美子の給料はわずかだが、信楽では常治(北村一輝)やマツ(富田靖子)が大いに感謝して仕送りを受け取る。喜美子は下宿人たちの生活を世話するノ ウハウを次第に身につけていくが、厳しい大久保からたくさんのストッキングの修繕を請け負わされ、夜は内職をするはめに。

ある日、ちや子の取材に同行し、さだの「下着ショー」を見学する。それぞれに輝いている姿に大いに刺激を受ける。