『万引き家族』で注目の13歳・城桧吏、向井理の少年期役で「時効警察はじめました」にゲスト出演!

2019/10/16 12:00 配信

ドラマ

城桧吏「時効警察はじめました」第2話場面写真より(C)テレビ朝日

「時効警察」と同い年!


本作は、2006年、2007年にテレビ朝日系の金曜ナイトドラマ枠で放送された「時効警察」の12年越しの最新シリーズ。

時効成立事件という特異なテーマにスポットを当て、シュールな小ネタも満載の“脱力系コメディーミステリー”として人気を博した「時効警察」。2019年の新シリーズでは、主人公・霧山修一朗を演じるオダギリジョー、時効捜査の助手・三日月しずかを演じる麻生久美子が再々タッグを組んだことでも注目を集めている。

そして、今回ゲスト出演する城は2006年9月生まれ。「時効警察」とは、いわば“同い年”だ。城は「向井理さん演じる日下部秋斗の25年前を演じさせて頂きました。僕が生まれた年に始まったとても有名なドラマに今回参加させて頂けて嬉しかったです」と出演への喜びをコメント。

「秋斗は、お金持ちの家に育っている子で品のある雰囲気があって、今まで演じた事のない役柄でした。その雰囲気が出るように心がけました。とても面白い内容になっていると思いますので、25年前の秋斗に何があったのかを是非見届けてください!」と見どころをアピールする。

城は、映画「万引き家族」(2018年)で世界の注目を浴びた注目の若手俳優。9月6日に13歳になったばかりの中学1年生だ。

同作が第71回カンヌ国際映画祭で最高賞・パルムドールを受賞し注目を浴びた後、城はNHK大河ドラマ「西郷どん」(2018年)に主人公・西郷吉之助(鈴木亮平)の息子・菊次郎役を好演。2020年は、浜辺美波主演映画「約束のネバーランド」(2020年冬公開)に加え、主演映画「都会のトム&ソーヤ」(2020年夏公開)も控える。

弱冠13歳で着実にキャリアを重ねる城が“脱力系コメディ”「時効警察はじめました」でどんな演技を見せるのか注目だ。