10月20日(日)スタートの木村拓哉主演ドラマ「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)に、冨永愛の出演が決定。世界的なグルメ雑誌の編集長を演じることが明らかとなった。
同ドラマは、己の慢心から店も仲間も全て失ってしまった型破りなフランス料理のシェフ・尾花夏樹(木村)が、女性シェフ・早見倫子(鈴木京香)との出会いを通じて世界最高の三ツ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿を描く物語。
民放ゴールデンタイムの連続ドラマに出演するのは今回が初となる冨永が演じるのは、木村扮(ふん)する尾花の過去に深く関わる女性で、現在は世界的なグルメ雑誌「マリ・クレール ダイニング」の編集長を務めるリンダ・真知子・リシャール役。
リンダは、尾花も認める生粋のフーディー(グルメ、料理愛好家)で、その発言が世界のレストランに多大な影響力を持つすご腕の編集長。
その一方で、3年前に尾花が起こした事件の真相をフードライターの久住栞奈(中村アン)と共に追い、尾花に接近する謎多き女性だ。
パリを拠点に活動するリンダだが、日本で三つ星レストランを作るべく奮闘する尾花らにどのように関わってくるのか。
その日本人離れした抜群のプロポーションと、エキゾチックな顔立ちで瞬く間にトップモデルとして世界的に活躍してきた冨永。
現在も、日本はもちろんパリでも活動し、ファッション界の頂点を見てきたその生きざまは、本作で演じるリンダと共通点が多く、まさにこれ以上ない適役といえる。
また、リンダが編集長を務める雑誌「マリ・クレール ダイニング」。その名の通り、世界的に有名なフランスのファッション誌「マリ・クレール スタイル」が名前を提供した。
「マリ・クレール スタイル」が日本のドラマに名前を提供するのは極めて異例のこと。フランス・パリで世界初の撮影協力を行った三つ星フレンチレストラン「ランブロワジー」、本作で料理初監修をする三つ星レストラン「カンテサンス」の岸田周三シェフ、そして今回の「マリ・クレール スタイル」と、世界に名だたるトップネームが協力に名を連ね、かつてないスケールで描かれる同作に、注目が集まる。
なお、日曜劇場「グランメゾン東京」初回は、放送時間を25分拡大し、夜10時19分までオンエア予定。
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