小日向文世&竹下景子演じる合計135歳の夫婦が新米パパママに!

2019/10/17 20:22 配信

ドラマ

小日向文世&竹下景子の夫婦が超高齢出産に挑む!

小日向文世コメント


初老の夫婦の我が子の出産、育児、そこから始まる右往左往する日々、その先の人生の不安、非現実的なのだけれど痛い程身につまされる。そしてファンタジーな時間。65歳の自分がそんな役を演じることになろうとは!!

竹下景子さんとは2度目の共演になりますが、前回も夫婦でした。不思議な縁を感じています。長男が生まれた時に、新生児室に並ぶ赤ちゃん達をガラス越しに見つめ、一日中そこに居たかった事を思い出しました。竹下さんと命のパワー溢れる赤ちゃんを抱っこして演じる現場が今からとても楽しみです。

竹下景子コメント


驚きました。夕子さんが70才で出産する。しかも初産!? 無理、って感じです。

でも、同じ頃、障がいのある女性が医療チームのサポートのもと命がけで赤ちゃんを産んだニュースを読みました。「母になる」という強い思い。夫や周囲の支え。ハッとしました。子育ての追体験、というより、これはもう未知との遭遇です。

生まれ変わったつもりで、ドラマの中のリアルを一つひとつ宝探しのように拾いあげていこう。小日向文世さんの朝一さん、どうぞよろしくお願いします。

タイム涼介コメント


私たちの一番古い記憶は何才の頃でしょう。3才か4才か…。それもおぼろげでとても曖昧です。

ましてや生まれた時に、何を思い何を感じていたのかを思い出すことはできませんが、幸運にも子どもに恵まれて病院で初めてエコー画像を見た時に、私は確信しました。一回一回全身全霊で心臓を鼓動させるこの命は、生まれたいと思っている。そして私たちも生まれてきたかったんだと。

「セブンティウイザン」は、子育て世代の方にも、お若い方にも、そして朝一と夕子のように年齢を重ねた世代の方にも、その気持ちを今一度感じていただきたいという気持ちで描きました。ぜひご家族でご一緒にご覧ください。