高杉真宙、“ダークサイド”な一面は「部屋から出られないとか…」

2019/10/26 14:34 配信

映画

公開中の映画「超・少年探偵団NEO―Beginning―」の公開記念舞台あいさつが10月26日に開催され、主演を務める高杉真宙をはじめ、佐野岳堀田真由長村航希板垣瑞生(M!LK)、前田旺志郎芦塚慎太郎監督、“怪人二十面相”が登壇した。

映画「超・少年探偵団 NEO-Beginning-」イベントより


同作は、江戸川乱歩原作の「少年探偵団」を2016年のパブリックドメイン化をきっかけにリブートした学園ミステリー。初代小林少年のひ孫・芳狼(高杉)は、親友のワタリ(佐野)、そして幼なじみにして明智小五郎のひ孫である明智小夜(堀田)と共に平凡な高校生活を送っていたが、ある日、10年前に姿を消したはずの怪人二十面相が現れる…。

映画「超・少年探偵団NEO―Beginning―」で主演を務める高杉真宙


主要キャスト6人が集まるイベントは、今回が初めて。主演を務めた高杉は「やっとこのメンバーで集まれてうれしい」と笑顔を見せ、「今日みんなスーツなんですけど、楽屋で同窓会に来たのかな?と変な感じがしました」としみじみ。

撮影は2年前に行われたが、撮影中も和気あいあいとしていたようで、高杉は「楽しかったですね」と振り返る。

しかし、「YouTubeで動画が上がってるんですけど、こんなことしてたんだと思うことが結構あって。恥ずかしかったです」と苦笑い。

このメンバーで集まったのは試写以来だったそうで、佐野は「久しぶりな感じもなく、速攻であの日々に戻れました」と満面の笑み。紅一点となる堀田も「楽しかったですね。ずっとわちゃわちゃしていた気がします」と明かした。

劇中では、高杉や佐野が激しいアクションにも挑戦。佐野は監督にも動きをリクエストしていたそうで、高杉は佐野を「本当にすごいですよね。見ていて気持ちいいですもん」と絶賛。佐野のインスタを見ているという板垣も「殺陣とかすごいですもんね」と賛同していた。