映画「Love Letter」以来24年ぶり! 中山美穂、豊川悦司が岩井俊二監督作品に出演!!

2019/10/30 19:02 配信

映画

中山美穂、豊川悦司が映画「ラストレター」に出演。映画「Love Letter」以来、24年ぶりの岩井俊二監督作品となる(C)2020「ラストレター」製作委員会

中山美穂豊川悦司が、岩井俊二監督、松たか子主演による映画「ラストレター」(2020年1月17日[金]公開)に出演することが明らかになった。

2つの世代の男女の恋愛、そして心の再生と成長を描く


本作は、岩井監督の出身地・宮城を舞台に、手紙の行き違いをきっかけに始まった2つの世代の男女の恋愛、それぞれの心の再生と成長を描いた作品。

主人公・岸辺野裕里役を松、裕里の姉・未咲の高校生時代と未咲の娘(裕里のめい)である遠野鮎美役という“母娘”の1人2役を広瀬すずが担当する。

ほか、福山雅治神木隆之介森七菜庵野秀明水越けいこ小室等らの出演が発表されている。

中山美穂と豊川悦司の出演は、岩井俊二監督のオファーで実現


そして今回、映画「Love Letter」(1995年)で繊細な演技力と圧倒的な存在感で人々を魅了した中山、豊川が、再び2人そろって岩井監督作品に出演する。

今回の出演は、岩井監督からのオファーで実現。中山と豊川は、岩井監督から声を掛けてもらったことに喜び、2つ返事で出演を快諾したとのこと。

中山は「いつかまた豊川さんとの共演はもちろんのこと、岩井監督作品に出演できたらいいなと思っていたので、うれしかったです」と語る。

一方の豊川も「中山さんとまたこうして2人で出演できて、とてもうれしいです。中山さんは、冷凍保存されてきたみたいで(笑)、全然変わっていないです」と、中山との共演を喜んだ。

豊川が演じるのは裕里(松)の姉・未咲の元恋人・阿藤で、中山はその阿藤の同居人・サカエ役。未咲の過去に絡む、本作において非常に重要なパートを担う役柄となる。

また、裕里の父母役として木内みどり鈴木慶一の出演も発表された。