ドラマ「チート~詐欺師の皆さん、ご注意ください~」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系)の第6話が11月7日に放送された。福原遥演じる“17歳の元天才少女ハッカー”丸山美月の活躍ぶりに、ファンが盛り上がりを見せている。(以下、ネタバレがあります)
本作は、SNSが普及し手口が多様化している“特殊詐欺”をテーマに、詐欺師たちを追い詰めていくスペシャリスト集団「チート」の活躍を描く。チートの面々と詐欺師たちが騙し、騙され、騙し返す痛快エンターテインメントドラマだ。
本田が「チート」の頭脳・星野沙希=売れないアイドル・モモを演じるほか、アイドル好きの「チート」メンバー・加茂悠斗を金子大地が、「チート」の創設者であり刑事でもある安斎和毅を風間俊介が演じる。また、天才ハッカー少女・丸山美月として福原遥、本田演じるモモとアイドルグループを組むことになるマイ、ユナとして、富田望生、横田真悠が登場する。
6話で「チート」の面々が立ち向かったのは、コンピューターウイルスを使ったフィッシング詐欺。“カイト”を名乗る犯人は17歳の高校生ハッカーで、素性がバレないよう海外のサーバーをいくつも経由して詐欺を働いていた。
だが、美月のほうが一枚上手。徹夜で“マン・イン・ザ・ブラウザ”と呼ばれるサイバー攻撃の罠を仕掛け、カイトが送り付けたウイルスを追跡して侵入し返して身元を割り出した。
公式サイトの人物紹介によれば、美月はかつてゲーム感覚で海外の有名企業のシステムをハッキングしたこともある“元天才少女ハッカー”で、年齢設定は17歳。そんな美月が本領を発揮した6話に、ファンからは「美月ちゃん今回大活躍!」「あんな可愛いのに天才ハッカーってギャップがたまらない」といった声が上がっていた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)