伊藤英明、袈裟を着た僧侶姿初披露! 2年間伸ばした髪をばっさり「気分が一新しましたね」

2019/11/14 06:00 配信

ドラマ

伊藤英明が袈裟を着た僧侶としての姿を初披露した(C)TBS

2020年1月クールに放送される金曜ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)で主演を務める伊藤英明が、このたび役作りのため2年間伸ばし続けた髪の毛をばっさりカット。袈裟を着た僧侶としての姿を初披露した。また、個性豊かな追加キャストも決まった。

「ビッグコミック増刊号」で現在も連載中の同名漫画を原作とした本作は、僧侶でありながら救命救急医でもある異色の主人公・松本照円(まつもと・しょうえん)の奮闘を通し、「生きることとは、そして死ぬとは何か」を問う、一話完結形の医療ヒューマンドラマ。

救命救急医だけではなく僧侶でもある松本照円を演じるに当たり、伊藤は肩につくほど長かった髪を切り落とし、丸刈りに。

伊藤の長い髪に、監督やプロデューサー、仏事監修を務める新倉典生氏(善立寺住職)をはじめとしたスタッフ全員が続々とはさみを入れ、最後は伊藤自らがバリカンを手にし、剃り上げた。

ちなみに、僧医である松本照円は僧侶としての仕事中もすぐに急患に対応できるよう、袈裟の足元にスニーカーを履いている。一見アンバランスな見た目も、本作ならではの特徴だ。

袈裟を着用し 僧侶の姿となった伊藤は「これまで2年以上髪の毛を伸ばしていて、久しぶりに短くなったので、気分が一新しましたね。私自身、この姿がとても気に入っています。身も心も変化して、いよいよ松本照円という役に入るのだなと、奮い立っています」とコメント。