キスマイ玉森「ずっと崇史のことを考えていた」4年ぶり主演映画のメーキング映像が公開

2019/11/13 12:54 配信

映画

難役への挑戦に「魂を込めた」と語る玉森。(c)2019「パラレルワールド・ラブストーリー」製作委員会 (c)東野圭吾/講談社

玉森「家に帰っても、ずっと崇史のことを考えていた」


今回公開されたのは、Blu-ray&DVDの豪華版に収録されるメーキング映像の一部。主演の玉森が、敦賀崇史という難役に挑む姿勢や、クランクアップの様子などが映し出されている。

二つの世界を行き来するという難しい役どころを演じたことで、玉森にとって本作は迷いの戦いであったという。映像では、監督と試行錯誤しながら話し合う様子も映されており、「敦賀崇史という役は、すごく自分の中で挑戦な役どころ。どう演じようかすごく迷っていた」と、率直な思いを語っている。

さらに、「家に帰っても、ずっと崇史のことを考えて、すごく崇史に魂を込めました」と、撮影中は常に役と向き合っていたとのこと。全身全霊で挑んだ本作の撮影だっただけに、クランクアップの映像では、やりきった感情を隠せない様子を見せる。

撮影の裏側やコメンタリーも収録


このメーキング映像には、他にも主演の玉森と共に映画を支えた共演の吉岡、染谷らが悩みながら役に向き合う姿や、キャスト・スタッフが二つの世界の描写に挑んだ撮影の裏側を知ることができる映像が収められている。

さらに未公開シーンや、ファンの前でクイズに挑戦する玉森・吉岡の公開直前イベント、森義隆監督が語る本作の裏側を収録したオーディオコメンタリーなど、約2時間に及ぶ特典映像が収録されている。