勝地涼が倒産確実のメガネチェーン再起に挑む!「破天荒フェニックス」ドラマ化

2019/11/14 05:00 配信

ドラマ

勝地涼主演による新春3夜連続ドラマ「破天荒フェニックス」が放送決定(C)テレビ朝日

Amazon売れ筋ランキングの企業部門と日本文学部門で第1位を獲得したビジネス小説「破天荒フェニックス オンデーズ再生物語」が、勝地涼主演でドラマ化することが分かった。

新春3夜連続ドラマ「破天荒フェニックス」のタイトルで、2020年1月3日(金)~5日(日)にテレビ朝日系で放送される。

破天荒な新社長が、倒産確実といわれたメガネチェーンの再起を図る


破天荒フェニックス オンデーズ再生物語」は田中修治による、実話を基にしたビジネス小説。

誰もが「絶対に倒産する」と口をそろえて断言した、大赤字のメガネチェーンを買収した1人の若者が、仲間と力を合わせて絶体絶命のピンチを何度も乗り越え、世界進出するという“ウソのようなホントの話”を描く。

勝地が演じるのは、14億円もの負債を抱え、倒産確実といわれたメガネチェーン「サンデーズ」の再起を図る、破天荒な新社長・田村雄司。

自由過ぎる雄司に振り回されながらも金策に奔走する、元大手銀行勤務の財務会計のプロで雄司の相棒・奥田吉弘役は伊藤淳史。勝地と伊藤は、息の合ったコンビネーションで物語を引っ張っていく。

ほか、女性社員・神戸麻美役を瀧本美織、雄司と常に行動を共にする弟分・松尾秀和役を稲葉友、元大手アパレルのすご腕バイヤーの社員・橋本悟役を丸山智己が務める。

さらに、なぜか雄司にメロメロ(!?)な奥田の妻役・貫地谷しほり、手段を選ばずサンデーズをつぶしにかかる最強のラスボス役・川平慈英といった個性派ぞろいの俳優がドラマを盛り上げる。

脚本を手掛けたのは櫻井智也。そのスピーディーな展開と、生き生きと描かれたキャラクターについて、勝地は「原作と台本を読んで、次から次へと襲い掛かるピンチを乗り越えていく、うそみたいな奇跡のような話があるんだ!と驚きました。また、絶対に諦めず、前を向いて進んでいく、こんな人が本当にいるんだ!とワクワクしました」と話している。