アニメや漫画で人気を博した「地獄少女」の実写映画版が、11月15日(金)に公開。
劇中で“地獄少女”閻魔あい(玉城ティナ)と関わりを持つことになる女子高校生・市川美保を演じる森七菜が、作品の見どころなどを語ってくれた。
2005年から2017年にかけてアニメ版全4期が放送されている「地獄少女」は、午前0時にだけアクセスできるウェブサイト「地獄通信」に晴らせぬ怨みを書き込むと、地獄少女が現れて憎い相手を地獄に堕としてくれるという物語。
依頼人は、セーラー服を着た長い黒髪で赤い瞳の地獄少女・閻魔あいから“わら人形”を渡され、その赤い紐を解くことで正式な契約が成立し、ターゲットは地獄に流されるというダークファンタジー。
アニメに加え、「なかよし」(講談社刊)での漫画連載やノベライズ、ゲーム化、岩田さゆり主演による実写ドラマ化(2006-2007年、日本テレビ)など、さまざまなメディア展開を見せる人気作となっている。
――元々「地獄少女」ってご存知でしたか?
はい。小学生や中学生のときに、漫画もアニメもよく見ていましたね。
――その当時、「地獄少女」に対してどんな感想を持っていましたか?
すごく面白いなって。毎話、違うキャラクターが出ていて、毎回すごく新鮮な気持ちで見られますし、キャラクターもすごく個性豊かで魅力的なので、そこがまるっと好きでした。
――そんな好きだった「地獄少女」への出演が決まった際、どう思われましたか?
「地獄少女」のオーディションを受けるってなったとき、「あっ、『地獄少女』実写化するんだ!?」って驚いて。「誰がどんなふうに、閻魔あいちゃんを演じられるのかな?」っていうのが、最初は気になりました。
あと、「もし、この役をやるとしたら、この子はどうなるんだろう?」って。地獄に落とすのか、落とされるのか、自分でもその行方は気になっていましたね。
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