寺島しのぶが“卍固め”?柳葉敏郎、現役レスラーも参戦で波乱の予感!<時効警察>

2019/11/15 06:30 配信

ドラマ

CEOを“お嬢”と呼んで慕うレフェリー役の柳葉敏郎と主演のオダギリジョー(C)テレビ朝日


柳葉敏郎(シューレス猿又 役)コメント


――「時効警察はじめました」への出演オファーが来たときのお気持ちをお聞かせください。

以前から「時効警察」の大ファンで…! 出演できるなら人間の役じゃなくてもいい。なんなら墓石の役でもいいと思っていたほど、出演を熱望していたんです。今回やっと出演が実現し、オダギリ ジョーさんが演じる霧山くんにも会えて、うれしい限りです。ドラマを拝見しながら「きっと楽しい現場なんだろうなぁ」と感じていたし、「そういう現場に行ってみたいなぁ」という夢がかなって最高で~す(笑)!

――今回はレフェリーのシューレス猿又を演じますが、演じる上でこだわったことはありますか?

今回に関しては自分のこだわりはどうでもよくて、「とにかく『時効警察』の空気に溶け込めれば、それでいい!」と思っていたんですよ。おそらく今回ほど、監督のなすがままにやった仕事はエキストラ以来です。撮影中はもう“楽しんでいる自分”しかいなかったですね。目の前に、会うのが楽しみで仕方なかった生霧山がいるし、いつものメンバーがいるし…。空気を一緒に吸えている喜びでいっぱいでした! 本っ当に久しぶりに、肩に力を入れず、毎日を過ごしたなぁって思いますね。

――オダギリさんと麻生さんの印象についても教えてください。

最高で~す! だって、ファンなんだもん! その人たちに会えるなんて、こんな最高なことはないですよね。口元がずっとにやけてる自分がいました。(2人にファンだと伝えたのか尋ねると…)そんなこと、恥ずかしくて言えないです(照れ笑い)。だって、ファンだから! しつこくされると、あまりいい気持ちにならないだろうし、そんな気持ちにさせたくないですから。とにかく、今回は「時効警察」のコミカルさの根底にある“現場の真剣さ”を体感させていただき、うれしかったです。「時効警察」、最高で~す!