桐山照史と柄本時生が大阪弁で演じる「泣くロミオと怒るジュリエット」メインビジュアル公開

2019/11/26 17:35 配信

芸能一般

「泣くロミオと怒るジュリエット」公開されたメインビジュアル

ジャニーズWEST桐山照史柄本時生がロミオとジュリエットを演じる、シアターコクーン・オンレパートリー2020「泣くロミオと怒(いか)るジュリエット」のメインビジュアルが発表された。

作・演出を手掛けるのは、Bunkamuraシアターコクーンに初進出となる鄭義信氏。

シェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」を題材に、初めての恋に突っ走る若い2人と、それを取り巻く不器用に生きる人々を、役名や地名はそのままに、舞台を戦後の関西の港町へ移し、セリフはすべて関西弁、キャストは全員男性で作り上げる。

桐山が演じるのは、かつては愚連隊“モンタギュー”に所属しながらも更生し、屋台で働く真面目な青年ロミオ。

一方柄本は、田舎から都会に出てきた、心根が真っすぐで優しいジュリエットを演じる。

共演は、高橋努元木聖也橋本淳岡田義徳みのすけ朴勝哲福田転球八嶋智人段田安則ら。

今回公開されたビジュアルは、昭和の懐かしい雰囲気や多種多様なキャラクターたちが力強く生きる様子、これまでにない新しい純愛群像劇、鄭義信の世界観が表現されている。

「泣くロミオと怒(いか)るジュリエット」は、東京・Bunkamuraシアターコクーンにて2020年2月8日(土)から3月4日(水)まで、その後、3月8日(日)から15日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールでも上演される。