ジャニーズWESTの桐山照史と柄本時生がロミオとジュリエットを演じる、シアターコクーン・オンレパートリー2020「泣くロミオと怒(いか)るジュリエット」のメインビジュアルが発表された。
作・演出を手掛けるのは、Bunkamuraシアターコクーンに初進出となる鄭義信氏。
シェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」を題材に、初めての恋に突っ走る若い2人と、それを取り巻く不器用に生きる人々を、役名や地名はそのままに、舞台を戦後の関西の港町へ移し、セリフはすべて関西弁、キャストは全員男性で作り上げる。
桐山が演じるのは、かつては愚連隊“モンタギュー”に所属しながらも更生し、屋台で働く真面目な青年ロミオ。
一方柄本は、田舎から都会に出てきた、心根が真っすぐで優しいジュリエットを演じる。
共演は、高橋努、元木聖也、橋本淳、岡田義徳、みのすけ、朴勝哲、福田転球、八嶋智人、段田安則ら。
今回公開されたビジュアルは、昭和の懐かしい雰囲気や多種多様なキャラクターたちが力強く生きる様子、これまでにない新しい純愛群像劇、鄭義信の世界観が表現されている。
「泣くロミオと怒(いか)るジュリエット」は、東京・Bunkamuraシアターコクーンにて2020年2月8日(土)から3月4日(水)まで、その後、3月8日(日)から15日(日)まで大阪・森ノ宮ピロティホールでも上演される。
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