桐山照史と柄本時生が大阪弁で演じる「泣くロミオと怒るジュリエット」メインビジュアル公開
「泣くロミオと怒(いか)るジュリエット」ストーリー
戦争が終わって5年。港を擁する工場街ヴェローナ。工場から出る黒い煙と煤に覆われた鉛色の街。
その街の空気をさらに不穏にしているのは、顔を合わせる度にもめ事を起こす2つの愚連隊“モンタギュー”と“キャピレット”だった。
“モンタギュー”の元メンバーで、今は更正してカストリ屋台で働く奥手で真面目な青年ロミオ。ロミオの親友で、けんかっ早くいつも問題を起こすマキューシオと、正反対に聡明で理知的なベンヴォーリオ。3人はそれぞれに、今の時代や自分の境遇に悩みや閉塞感を感じていた。
そんな日々のうさ晴らしに3人が出掛けたダンスホールで、田舎から出てきたばかりのジュリエットに出会い、ロミオは人生で初めての恋に落ちる。
しかしジュリエットは、敵対する“キャピレット”のリーダー・ティボルトの妹だった。
そんなことはおかまいなしに燃え上がる2人の恋。ロミオは白頭山東洋治療所の店主で父親のような存在のローレンスに相談する。
2人を取り巻くさまざまな人物とともに、街は大乱闘に巻き込まれていく。
シアターコクーン・オンレパートリー2020「泣くロミオと怒るジュリエット」
【東京公演】Bunkamuraシアターコクーン 2020年2月8日(土)~3月4日(水)
【大阪公演】森ノ宮ピロティホール 2020年3月8日(日)~15日(日)
作・演出=鄭義信
出演=桐山照史、柄本時生、橋本淳、元木聖也、高橋努、岡田義徳、朴勝哲、みのすけ、福田転球、八嶋智人、段田安則、岩男海史、白石惇也、鈴木幸二、砂原一輝、西村聡、平岡亮、ふじおあつや、水谷悟、宗綱弟、ワタナベケイスケ
【東京公演】Bunkamuraシアターコクーン 2020年2月8日(土)~3月4日(水)
【大阪公演】森ノ宮ピロティホール 2020年3月8日(日)~15日(日)
作・演出=鄭義信
出演=桐山照史、柄本時生、橋本淳、元木聖也、高橋努、岡田義徳、朴勝哲、みのすけ、福田転球、八嶋智人、段田安則、岩男海史、白石惇也、鈴木幸二、砂原一輝、西村聡、平岡亮、ふじおあつや、水谷悟、宗綱弟、ワタナベケイスケ