岡田准一主演「燃えよ剣」追加キャストに尾上右近、山田裕貴ら！『感動と興奮がたくさんありました』

岡田准一が主演を務める映画「燃えよ剣」(2020年公開予定)の追加キャストが解禁に。会津藩主・松平容保役の尾上右近、徳川幕府15代将軍・一橋慶喜役の山田裕貴からメッセージが届いた。

超一流スタッフ・キャスト陣による歴史スペクタクル超大作

「燃えよ剣」は、累計発行部数500万部を超える司馬遼太郎の小説の映画化作品。監督は原田眞人が務め、岡田は新選組の副長・土方歳三を演じる。

ほか、ヒロイン・お雪役の柴咲コウ、新選組局長・近藤勇役の鈴木亮平、沖田総司役の山田涼介、新選組初代筆頭局長・芹沢鴨役の伊藤英明が出演。一流のスタッフ・キャスト陣による歴史スペクタクル超大作となる。

山南敬助、永倉新八、斎藤一、藤堂平助らのキャストも明らかに

そして今回、追加キャストが解禁となり、会津藩主で、京都守護職に命ぜられ新選組を預かることとなる松平容保を尾上右近、徳川幕府15代将軍・一橋慶喜を山田裕貴が演じることが明らかに。

本作で映画初出演を果たす右近は「初めての映画出演作品が、この『燃えよ剣』であったことを光栄に、そして誇りに思います」と喜びを語る。

一方、山田裕貴は「良い緊張感の中で、『こんな慶喜は絶対嫌だなぁ』という人物に仕上げられたと思います」と振り返り、「自分のシーンだけでなく、作品が出来上がるのが本当に楽しみです」と話した。

また、土方、近藤、沖田と共に歴戦の数々を戦い、幕末を駆け抜けた新選組の隊士・井上源三郎役をたかお鷹、山南敬助役を安井順平、永倉新八役を谷田歩、斎藤一役を松下洸平、藤堂平助役を金田哲(はんにゃ)、山崎烝役を村本大輔(ウーマンラッシュアワー)が担当。

さらに、時の最大権力者である孝明帝役は坂東巳之助、新選組の前身を率い土方らと袂を分かつことになる・清河八郎役は高嶋政宏、土方に名刀・兼定を譲り渡す古物商・丸十店主役は柄本明、土方の学問の師である在村医・本田覚庵役は市村正親が務める。