米倉は、長い撮影期間について「思えば、あの暑い“ポツンと一軒家”でのクランクインから今日のこの“ポツンと一軒家”まで、かなりの気温差があって、だいぶ長い時間を皆さんと過ごしたなと思っています」と感慨深く振り返った。
さらに、「この間、内田有紀ちゃんが“『ドクターX』は安心感と緊張感の両方を持ち合わせた作品”とおっしゃっていましたが、本当にその通りだと思います。『ドクターX』は、ものすごい安心感と、責任を持たなきゃいけない、プライドを保たなきゃいけない、という緊張感のダブルスイッチ。ここの皆さんとじゃなきゃその両立はできない」と、あらためてスタッフとの強い絆を再確認した米倉。
スタッフも含めたアップの際には、カメラマンが担いでいた重たいカメラを持って自らスタッフを撮影。
最後まで和気あいあいとした雰囲気で最後の撮影日を過ごした米倉は、ハードな撮影期間を無事終えることができた達成感と安堵(あんど)に満ちた表情を見せた。
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