磯村勇斗が人生初の刑事役に挑戦「新たな役と出会えることが楽しみ」2クール連続の”異色捜査ドラマ”出演

2019/12/19 22:15 配信

ドラマ

磯村勇斗が2クール連続で 異色捜査ドラマに出演!(C)テレビ朝日

「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」 第1話(1月16日放送)あらすじ


体育教師から警察官に転職し、横浜の交番に勤務している仲井戸豪太(桐谷)はある日、商店街で包丁を振り回していた暴漢を現行犯逮捕。県警本部長から表彰される。しかも、勢いづいた豪太はその場で本部長に直訴し、横浜桜木署の捜査課へ異動。 強行犯係に配属され、ずっと憧れていた刑事として新スタートを切る。

異動初日から、一昨年末から世間を騒がせている連続空き巣犯を早く捕まえろ、と市民が苦言を呈していると知るや豪太は発奮。強行犯係の管轄外にもかかわらず、自分が犯人を捕まえると宣言し、地道な捜査を開始する。ところが犯人を逮捕した豪太は、その顔を見てがく然とする。連続空き巣犯は元教え子の滑川秀幸(馬場徹)だった。

一方、横浜地検みなと支部の検事・真島修平(東出)は、片思い中の立会事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)の気を引こうと猛アプローチするも、ピントがズレまくりで全然刺さらない日々。何より、検事になって5年目だというのに大事件を任せてもらえず、焦りが募っていた。

そんなとき、修平は送検されてきた滑川を担当。余罪を追及すると、1年前に空き巣目的で入った家で、年老いた家人と鉢合わせになり、突き飛ばして逃げていたことが判明する。しかも、修平が桜木署に問い合わせると、その老人は直後に亡くなった状態で発見されていた。これは強盗致死、あるいは強盗殺人の可能性もある――そう考えた修平は功名心から、自分が立証すると名乗りを上げる。