MBSでは1月5日(日)深夜より、TBSでは1月7日(火)深夜よりスタートするMBS/TBSドラマイズム「SEDAI WARS」。
同作で主演を務める山田裕貴にインタビューを行い、撮影現場でのエピソード、作品の見どころなどについて話を聞いた。
同作は、近未来の日本を舞台に、時の内閣総理大臣に代わって日本を治める大統領を決める“SEDAI WARS”出場者である“SEDAI(セダイ)”に選ばれた主人公の活躍を描く痛快アクションドラマ。山田は、「自身のキャリア史上、最もさえない」というゆとり世代の男子・柏木悟を演じる。
悟(山田)とともに、団塊・バブル・ロスジェネ・ゆとり・ミレニアル、5つの世代の代表者「SEDAI」たちが、VR空間のバトルロイヤル・“SEDAI WARS”に参戦する。その「SEDAI」を西岡德馬、鈴木正幸、岡田浩暉、横山めぐみ、真飛聖、出合正幸、奥山かずさ、浅川梨奈、池田優斗が演じる。さらに、“SEDAI WARS”の仕掛け人である総理大臣役として、大友康平が出演する。
――脱力系でナヨナヨとした性格の主人公・柏木悟を演じてみていかがですか?
悟は、僕が演じた役の中で一番さえない役です。でも、人を悪いとも思わず、誰にでも平等に接することのできる悟の心根の良さが世界を変えるという流れになっていくと思います。
僕は、仕事関係で関わる方、友人、恋人、人とのつながりで一番大切なのは外見の良さではなく、人の心だと思っているので、今回はわざと格好悪く演じました。自分のこと格好いいって言ってるわけじゃないですよ(笑)。
アクションドラマですが、アクション以外のストーリーも見ていただいて、その中で何を受け取ってもらえるかが重要になってくると思います。
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