「鈍色の箱の中で」主要キャスト決定! 久保田紗友、萩原利久、神尾楓珠、岡本夏美、望月歩が共演

2020/01/12 20:00 配信

ドラマ

LINEマンガをドラマ化した「鈍色の箱の中で」に出演する望月歩、神尾楓珠、久保田紗友、萩原利久、岡本夏美(写真左から)の出演が決定(C)テレビ朝日

久保田紗友(桜井美羽役)コメント


美羽は素直で純粋ゆえ、傷つくことの多い女の子。そんな彼女を『何とか助けてあげたい…!』と願いながら演じていました。特に、基秋とのシーンはとても切ないものばかり。

それでも、基秋に対する彼女はとても魅力的で、その真っすぐさをうらやましくも思いました。全体を通して切ないキスシーンが多いですが、それぞれに意味があるので大切に演じました。

誰もが経験するであろう切ない気持ちが詰め込まれている物語で、個性豊かなキャラクターが集まっていて、どなたでも、必ず登場人物の誰かに共感できるところがあると思います。

ぜひそこを楽しみながら見ていただきたいです。

萩原利久(辻内基秋役)コメント


原作は15歳ですが、ドラマでは17歳の設定。たった2年ですが、10代にとっては感情も考え方も大きく変わる2年だと思います。だから、表情や仕草を当初の計画よりも、少し大人っぽくすることを心掛けました。ただ、見た目はちょっとでも若く見えるように、すね毛をすべて剃って臨みました(笑)。

特に見てほしいのは、やはりキスシーンです。まさか、楓珠とキスすることになるとは思っても見ませんでしたね(笑)。前から仲の良い楓珠や岡本さんなど、友達同士のキスはなんとも言えない気持ちになりました(笑)。画として衝撃で、何度見ても慣れませんでした。その他にも見どころがたくさんあるので、楽しみにしてください!

神尾楓珠(真田利津役)コメント


影のある役柄に興味があったし、ずっと金髪にしたかったので、金髪の利津役に決まったときはすごくうれしかったです。「早く演じたい!」と思いながら、クランクインに臨みました。

このドラマは、キスシーンが多いのが特徴です。なんと、僕は全員とキスをします! もちろん、仲の良い利久とも(笑)。でも、そこまで抵抗はなかったです。役になりきっていたので、シーンの中の一つとして演技に集中しました。

ただ、男の唇は固いと思っていたけれど、柔らかくてビックリしました! 意外といい唇しているんだなと(笑)。ドロドロした恋愛模様にぜひ注目してほしいです。