1月19日にスタートした大河ドラマ「麒麟がくる」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)のパブリックビューイングが岐阜県・岐阜市で行われ、斎藤道三を演じる本木雅弘が出席。パブリックビューイング前にドラマゆかりの地をめぐった。
同作は、史料がほとんど残っていない20代の明智光秀の青春時代から始まり、織田信長、斎藤道三、今川義元、松永久秀さらに秀吉や家康といった英雄たちが天下を狙って戦う群雄割拠の時代を描く。
本木は金華山ロープウェー乗り場で2021年1月11日まで展示されている斎藤道三のろう人形と対面。
「岐阜にお邪魔したのは3回目になりますが、金華山のエリアが非常に多くのお客さんで賑わっていたことに喜びを感じました。ようやく道三公のろう人形と対面ができました。
髪型や髭の雰囲気など細部までこだわって再現していただき、自分の分身のようにいるのは不思議な感じでしたが、逆にそのろう人形から新たなエネルギーをもらいました。新たな対流といいますか、渦が巻き始めるような予感に満ちた対面ができたので、大変ありがたく思いました」と感想を語った。
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