ケラリーノ・サンドロヴィッチの2020年舞台4公演を発表! 小池栄子、生瀬勝久、古田新太らとの“共演”も

2020/01/22 18:24 配信

芸能一般

ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)が、2020年に4本の舞台作品を手掛け、うち3本の新作を上演することを発表した

ケラリーノ・サンドロヴィッチ コメント


今年は、舞台を4本やります。もはやこの歳になると、何を目指すとか、誰に負けないようにとか全くない。ただただ地道に、1つ1つの作品に打ち込み、やりたいことをやりたいようにやり通し、幕が開いた時にお客さんよりまずは自分が楽しめる舞台を作る。

それも生半可じゃ駄目だ。心底楽しめる舞台を。そのためなら、たとえ執筆や稽古で相当苦しく辛い過程を経ても我慢できる(いや、執筆はともかく、稽古は大抵楽しいのですが)。

誤解されがちだが「やりたいことをやりたいようにやり通す」のは意外と大変なのだ。

ほんの少し、やりたくないこともやる方がよっぽど楽だ。様々なことが円滑に進むし、将来的にもやり易くなる。だけど、多くのオトナたちが当たり前に目を瞑っているようにして、目を瞑っている自分を想像するだけで死にたくなるのだ。

後から襲ってくる自己嫌悪が人一倍強い。これはもう病気かもしれない。なので今年も頑張って、意固地さをキープする所存であります。

※上記記事内、KERAコメントは全て、KERA舞台作品2020年4公演解禁チラシより引用&抜粋