神尾楓珠、21歳の目標は「もっとエネルギーを使う年に」

俳優・神尾楓珠のファースト写真集「Continue」が発売。記念イベントがHMV＆BOOKS SHIBUYAで開催され、イベント前には神尾が報道陣の囲み取材に対応した。

神尾はドラマ「恋のツキ」(2018年、テレビ東京)や「3年A組―今から皆さんは、人質です―」(2019年、日本テレビ系)の出演で話題に。今年も「鈍色の箱の中で」(2月8日[土]スタート　毎週土曜深夜3:00-3:30、テレビ朝日)や多数の映画出演を控えるなど、注目の若手俳優として快進撃を続けている。

今作の撮影は20歳の1年間に渡り、「桜」「海」「紅葉」「雪」の四季と共に神尾の成長を追い続けた。青森、神戸、千葉などの土地で撮影した自然な姿はもちろん、写真集後半は1年を通じて別の人物を演じた「actパート」で構成。出会いから別れを描き、物語の最後にはせつない本気の涙を見せるなど渾身の力作となった。

さらにロングインタビューでは生い立ちから仕事に対する熱い思いも吐露。これまでの“神尾楓珠”のイメージを、良い意味で裏切る1冊になっている。