2月3日、大河ドラマ「麒麟がくる」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)に出演している長谷川博己、門脇麦、木村文乃、堺正章、本木雅弘が成田山新勝寺で行われた節分会に参加した。
同作は、史料がほとんど残っていない20代の明智光秀(長谷川)の青春時代から始まり、織田信長、斎藤道三、今川義元、松永久秀さらに秀吉や家康といった英雄たちが天下を狙って戦う群雄割拠の時代を描く。
大河ドラマ「八重の桜」(2013年)に出演していた長谷川は、「成田山での豆まきは、『八重の桜』以来です。豆まきにお越しいただいたみなさんにたくさんエネルギーをもらいました。ありがとうございました」とコメント。
今回が初参加の門脇は、「なかなか経験できないことでしたのでうれしかったですし、豆まき以外でも本堂でのお祓いも、今年初詣もしてなかったので、清められ、とてもありがたい時間でした」と話し、「豆まきはもうちょっと遠くに飛ばしたかったけど、同じところばかりになってしまいました。もう少し腕力を鍛えたいと思います」と今後の目標も明かした。
また、木村は「すごく良いパワーをみなさんからいただくことができたので、これを作品に還元すべく、大切に東京まで持って帰ろうと思います」と、堺は「みなさんに福を差し上げられたら、私も大変幸せです。力いっぱい投げました。ありがとうございました」とそれぞれ感想を語った。
本木は、大河ドラマ「徳川慶喜」(1998年、NHK総合ほか)以来、22年ぶりの参加。
「不動明王の前では鬼も改心してしまうとされ、成田山では『福は内』しか言いません。この言葉がとても心に響きました。ネガティブ思考な私ですが、ポジティブのみでいけ、ということかなと受け取りました。豆まきは、後ろの方で手をあげてる方に届いてほしいと思いながら投げましたが、届かず…切なかったです」と豆まきの感想を語る。
そして、「(『麒麟がくる』で)語りを担当している市川海老蔵さんと初めてお会いしまして、お隣になりました。頭蓋骨の存在感といいますか、頭蓋骨のオーラがすごくてビックリしました」と海老蔵の印象を明かした。
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