小手伸也「女子高生の無駄づかい」第3話に登場!料理に例えると「この作品は、『ドリンクバー』」

2020/02/06 06:00 配信

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ドラマ内で突如として始まる、連続ドラマ内小説「ロボっこ」に出演する小手伸也(C)テレビ朝日

岡田結実主演の金曜ナイトドラマ「女子高生の無駄づかい」(毎週金曜夜11:15-0:15ほか、テレビ朝日系)の2月7日(金)放送第3話に、小手伸也が出演することが決定。

ドラマ内で突如として始まる、連続ドラマ内小説「ロボっ子」の、主人公・ロボ子(中村ゆりか)が居候する家の娘・お嬢(ヲタ:恒松祐里)の家庭教師役として登場する。

本作はビーノ原作の同名コミックをドラマ化し、岡田演じる主人公の「バカ」こと田中望と、「ヲタ」こと菊池茜(恒松)、「ロボ」こと鷺宮しおり(中村)ら、「さいのたま女子高等学校(さいじょ)」に通う女子高生=JKたちが、“JK生活”を無駄に浪費する日常を描いた学園コメディー。

今回小手が出演する連続ドラマ内小説「ロボっこ」は、どこか朝ドラめいた雰囲気を醸し出し、その無駄に高いクオリティーと、絶妙に散りばめられた笑いのポイントで、第1話放送時から話題沸騰。「もしや『ロボっこ』は毎週出てくるのか…?」「ちょっと続きが気になってきた」と、回を追うごとに局地的にコアなファンを獲得してきた。

遅咲きの“シンデレラおじさん”を無駄づかい?


コンフィデンスマンJP」(2018年4月-6月、フジテレビ系)や「SUITS/スーツ(織田裕二主演)」(2018年10月-6月、フジテレビ系)などで強烈なキャラクターを次々と演じ、遅咲きの“シンデレラおじさん”として大ブレークした小手。2019年に放送された金曜ナイトドラマ「私のおじさん~WATAOJI~」(1月-3月、テレビ朝日系)では、声が小さくて何を言っているのか聞き取れない、バラエティー番組のチーフAD(通称:デブチーフ)を演じ、岡田と軽妙な芝居の掛け合いを見せた。

NHK連続テレビ小説「なつぞら」(2019年4月-9月)にも出演した小手が、本家仕込みの朝ドラスピリッツを「ロボっこ」に吹き込む。

そんな小手は、お嬢の家庭教師としてやってくるも、ロボ子が育てている微生物(バカ:岡田)をきっかけに、こっそりロボ子とも親しくなる。しかし楽しい時間は長くは続かず、衝撃の展開が彼を待ち受けることに…という役どころ。

今回の出演に関して小手は、「参加できることがうれしかった反面、正直いったい何をさせられるドラマなのかという疑問はありました(笑)」と語り、本編での登場は一切なく、「ロボっこ」のみの出演という、衝撃の小手の無駄づかいっぷりが伺える。