注目女優・清水くるみが「アライブ がん専門医のカルテ」第6話に登場。「少しでも前向きな気持ちになっていただけたら…」

2020/02/06 06:00 配信

ドラマ

清水くるみが「アライブ がん専門医のカルテ」に出演(C)フジテレビ

清水演じる土方絵麻にステージ3の胃がんが見つかる…


そんな「アライブ がん専門医のカルテ」の第6話に出演する清水が演じるのは、ステージ3の胃がんが見つかる27歳の女性、土方絵麻。

検査結果を聞くために心の元を訪れた絵麻と、父・徳介(ベンガル)と母・律子(宮田早苗)。大切な一人娘がステージ3の胃がんであることを知り、絵麻以上に動揺する両親。心は抗がん剤治療をしてから手術を行う治療方針を提案するが、絵麻の父・徳介は反対する。自分の母親をがんで亡くしたトラウマ(心的外傷)から抗がん剤治療に拒否反応を持っているのだ。心や律子に説得されるも納得していない様子の徳介だが、絵麻の「私、頑張るから」の言葉に渋々うなずく。

しかし、抗がん剤治療の初日。治療を始めようとする矢先、徳介が「娘に毒を入れるな!」と声を荒らげながら化学療法室へやってくる。止めようとする心を突き飛ばしてしまう徳介。興奮する父の姿を見て、絵麻は思わず「私が悪いの。親より先に病気になるなんて、ごめんなさい…」ともらす。

その後、絵麻は抗がん剤治療をやめて徳介の薦める民間治療を始めようとする。心は「抗がん剤治療の誤解を解きたい」と標準治療についての資料をまとめ、徳介を説得しようと試みるが…。