<シロクロ>福田浩之P「第5話はラストまで見届けて欲しい重要な回」物語の謎を解くヒントも明かす!

2020/02/09 16:10 配信

ドラマ インタビュー

2月9日(日)放送・第5話あらすじ


「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第5話より(C)YTV


7年前にショッピングモール爆破事件を起こした死刑囚・浜口(我が家・谷田部俊)が、護送中に連れ去られた。護送車のドライブレコーダーや現場に居合わせた人が撮影した映像には、ミスパンダと飼育員が護送車を襲撃する様子が映っていた。

マスコミは、ミスパンダが浜口を連れ去った可能性が高いと報道。警察は、ミスパンダを追う。7年前、あるショッピングモールで発生した爆破事件は、多くの死傷者を出す大惨事だった。犯人として浜口が逮捕されたが、浜口は死刑確定後に無罪を主張。近々、再審請求が認められる見通しだった。

ミスパンダへの疑惑が深まる中、パンダちゃんねるから動画が配信される。そこに映っていたミスパンダは、拘束された浜口を彼の顔を水槽に浸けて残酷に責め立てる。

そして、「パンダ国民投票を実施しまーす!」と宣言。48時間以内にインターネットを通じた投票の結果で浜口が“クロ”か、“シロ”かを決めるという。もし“クロ”なら、ミスパンダは浜口を殺しかねない。そんな状況で“クロ”への票がどんどん増えていく。

「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第5話より(C)YTV


レンは、門田の診察に行かなくなっていた。門田はレンを訪ね、なぜ病院に来なくなったのかと問い詰める。レンは門田から、10年前の火事の幻覚を見るようになって症状が悪化したのは直輝が原因と言われる。レンは門田に反発し、自分の気持ちを直輝に伝えたいと訴える。

一方、直輝は佐島に、何者かがミスパンダになりすましていると知らせる。浜口を連れ去り、国民投票を募っているミスパンダは、偽者だったのだ。直輝は、偽のミスパンダが浜口を誘拐した手口が、あずさがコアラ男に誘拐された8年前の事件に似ていると指摘する。

レンは初めて、自分から直輝を呼び出す。「直輝さんのことが…好きです!」レンは勇気を振り絞って、直輝に思いを伝える。レンの告白に、直輝はなんと答えるか。そして、偽ミスパンダと偽飼育員さんの正体は、一体誰なのか。

「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第5話より(C)YTV