知られざる日本の美や伝統を紹介する旅番組「美しい日本に出会う旅」(毎週水曜夜9:00-9:54、BS-TBS)の特別編が、2月26日(水)に放送され、普段番組でナレーション“旅の案内人”を務めている瀬戸康史が愛知を訪れる。ナレーションは井上芳雄が務める。
同番組では、井上、高橋一生、瀬戸の3人が週替わりでナレーションとして出演。それぞれの個性を生かした語り口調で日本各地への旅をナビゲートしている。
また、3人それぞれが実際に旅をする「特別編」も年に数回放送しており、これまでに、井上は九州・天草、京都、日光、高橋は伊勢・熊野、鹿児島・奄美大島、瀬戸は金沢・能登、北信州を旅してきた。
瀬戸が今回旅するのは、東京・大阪に次ぐ日本三番目の大都市・愛知。中心部には近代的なビルが建ち並ぶも、ひと足のばせば、古きよき伝統や豊かな自然に出合える魅力が溢れている場所だ。
そんな愛知の大都会・名古屋を少し離れ、有松や犬山城を旅しながら、瀬戸は自身と同世代の伝統に新風を巻き込む“愛知を盛り上げる人々”に出会い、愛知の魅力を体感する。
瀬戸が出合うのは、江戸時代からの宿場町で受け継がれる、有松絞りや“名古屋めし”の味を決める食の伝統・八丁味噌。
伝統の絞り染め「有松絞り」の染色を体験したり、老舗味噌店を見学し、蔵で熟成させながら味噌を育てる秘密を学ぶと共に味噌作りにも挑戦する。
また、日本最古の天守・犬山城では、信長・秀吉・家康が眺めた風景や犬山に伝わる明智光秀の刀に遭遇。さらに、城主の子孫も登場する。
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