川村壱馬、白濱亜嵐は「あまりにもオーラがありすぎて、見惚れてしまいました」【プリレジェ連載】

2020/03/04 07:00 配信

映画

映画「貴族降臨ーPRINCE OF LEGEND-」に出演する川村壱馬撮影=カノウリョウマ

ノブさんとはプライベートでも仲良くさせていただいています


――現場では兄の尊人役を演じられた鈴木伸之さんとの雰囲気はどのような感じですか?

「ノブさんとはプライベートでも仲良くさせていただいているので、現場でも声を掛けてくださったり、いい雰囲気です。『貴族降臨』では尊人と竜の間にいろんなすれ違いが起きるんですけど、尊人と竜が仲のいい兄弟であることは変わりないので、公私ともにいい関係があるからこその雰囲気を、観てくださる方に感じていただけるんじゃないかなと思っています」

――撮影中の出来事で印象に残っていることを教えてください。

「シーズン2のドラマでも竜と陸(長谷川慎)がからむシーンが多かったっていうのもあるんですけど、慎から返ってくるお芝居が以前とは全然違うことに驚きました。慎がドラマの『主人公』という作品をやったその後に、撮影で一緒になったのですが、「やばい!『主人公』でなにやってきたの⁉」ってぐらい違いましたね。すごい頑張ったんだろうなって思いました。お芝居って相手の役者さんがどういう芝居をするかによって、それを受ける側の芝居が変わってくる。自分もいいお芝居で返したいと思っていたので、慎とお芝居でしっかりやりとりができた感触があったことが印象に残ってます」

――「貴族降臨」の中で、ルイを演じる吉野北人さんがEXILEの「Ti Amo」を歌っていますが、同じTHE RAMPAGEのボーカルとしてどんな感想を持ちましたか?

「EXILEさんの代表曲の一つである「Ti Amo」を、ルイという役の上ではあるけれど、北人のソロの歌声でみなさんに聞いていただけることが素直にうれしかったです。大人の男女の歌ですが、北人が演じた役が抱えた複雑な心境を反映した大切な場面で歌うので、ぜひ注目していただきたいです」

――北人さんには直接感想を伝えましたか?

「一緒の取材のときに言ったら、『ありがとう』って感じで、ちょっと照れくさそうに笑ってました(笑)」