一方、劇中歌を歌う大貫は「誰にでも一つの歌、あるいは曲との出会いが必ずあるだろうと思います。それは世代を超え生き続けます。
たくさんのものがあふれるように通り過ぎてゆく世界の中で、そこしか見えないくらい巨大な虫眼鏡で惹きつけられる。出会ってしまった!と。それを運命と言うのでしょう。音楽はそんな魔力を持っています」と、“音楽”の魅力を語る。
続けて「若いころの志を遂げることがかなわなくても、たとえば『夢を諦めることも、勇気なんだ」』と監督にお話ししました。それは挫折とは違います。70年代風でオーソドックスな曲に、そんな気持ちを込めて歌いました」とコメントした。
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