吉沢亮から初コメディー絶賛の広瀬すず「あまり見られたくない複雑な気持ち(笑)」

2020/03/10 13:04 配信

映画

映画「一度死んでみた」大ヒット祈願ミサに登壇した吉沢亮、広瀬すず、堤真一、浜崎慎治監督


広瀬すずが初めてコメディーに挑戦した映画「一度死んでみた」(3月20日[金]公開)の大ヒット祈願ミサが3月8日に都内で行われ、広瀬、吉沢亮堤真一浜崎慎治監督が出席した。

映画公開を直前に迎え、本作に登場するデスメタルバンド“魂ズ”のライブ名「ミサ」にちなみ、チャペルでの“大ヒット祈願ミサ”を直前イベントとして開催。本作のテーマカラーであるピンク色にライトアップされたチャペルに広瀬、吉沢、堤が祈りを込めたキャンドルを持って登場し、祭壇の前で牧師の言葉を聞き、全員で「アーメン」と唱えて大ヒットを祈願した。

【写真を見る】広瀬すず、吉沢亮、堤真一はキャンドルを持って入場


広瀬は、「こういう場になれず変な緊張をしてしまったのですが、コメディーが初めてで、あまり見られたくないなって気持ちもありつつ(笑)、複雑な気持ちです」とコメント。

そんな広瀬について、吉沢は「すずちゃんのコメディーはめちゃくちゃ面白いですし、ライブのシーンの迫力というか完成度が高すぎるので、楽しめるシーンだと思います」と称賛した。

また、浜崎監督も「(見どころは)広瀬さんのコメディエンヌとしての芝居、これに尽きますね。本当にさく裂しているので、ぜひ見ていただきたい」と絶賛していたが、広瀬は「5分に1回くらいいろんな人が出てくるので、そちらを見ていただければ」と、やはりコメディーを演じる自身の映像を見られることは恥ずかしい様子。

最後に広瀬は「親子の絆であったり、ちょっとラブストーリーも入っていたり、どの世代も笑って泣ける作品になっています。ぜひ見に来てきてください…という気持ちはもちろんあるんですけど、少しでも早く日本中に笑いだったり、温かい気持ちが届いたらいいなと、この作品が背中を押せたらいいなと思います」と新型コロナウイルスの感染拡大を心配しつつ、イベントを締めくくった。