前作「PRINCE OF LEGEND」では一人の女の子をめぐってバトルを繰り広げていた、Team京極兄弟の京極竜(川村壱馬)とTeamネクスト(吉野北人、藤原樹、長谷川慎)。今回の「貴族降臨」では、彼らに起こったある出来事を機に、それぞれの思いを抱えながらも成長し、仲間との絆をより深めていく姿を見せている。普段はTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEで一緒に活動している川村、吉野、藤原、長谷川に、今作の見どころや4人にとって初の映像作品となった前作からの成長、普段の生活に中で絆を感じることなどをインタビュー!
――「貴族降臨」の台本を最初に読んだときは、どのような感想を持ちましたか?
長谷川慎「台本を読む前は、前作と同じようにTeamネクストとして仲良くストーリーが進んでいくのかなと思っていたんですけど、読んでみたら、いきなり光輝(吉野北人)がいなくて。登場人物のところに(吉野の役名が)“ルイ“って書いてあったので、もうその時点でよく分からなくて(笑)」
吉野「僕も分からなかったです(笑)。これまでは光輝のバックボーンが描かれていなかったので、光輝ってそんな設定だったんだ、お弁当屋さんの息子だったんだ~って思いました。(台本を読んで)光輝にはいろいろと抱えるものがあるのが分かっても、『光輝、何やってんだよ!』って思いました(笑)」
藤原樹「最初に台本を読んだときは、盛りだくさんだなと思いました。王子たちの他にもいろんなキャラクターの貴族が出てきたので、どんな映像になるのか楽しみでした」
川村「台本を読んで思ったのは、“闇落ち”の多さです。それは兄貴の尊人(鈴木伸之)も含めて。今回は貴族チームと対決するにあたって、同じチームの王子たちの中でも葛藤があるし、そこを解決していかないと貴族チームとの対決も終わらない。その仕掛けがとても面白いと思いました。王子同士が敵対していたところから、“VS貴族”になったことで王子たちがより結束できているのは、シーズン1から観てくださっていた方はうれしいポイントだと思いました」
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)