――ちなみに、みなさんは王子気質? それとも貴族気質?
長谷川「僕はプリレジェの中でずっとダンス王子としてやってきたので、王子かな」
川村「それで言うと、自分はヤンキー王子になるんだけど。どっちだと思う?」
長谷川「どっちかっていうと、気品がある貴族っぽい?」
川村「自分が貴族気質なのかどうかはよくわからないけど、自分は品のない感じがちょっと苦手で。そういうところもあって普段から気品みたいなものを意識するようにはしているから、いまの慎の意見を聞いて、自分は貴族ってことで(笑)」
藤原「自分が貴族気質か王子気質かは考えたことないなぁ。北人さんは王子気質かな。なんか王子っぽい」
吉野「何か王子っぽいんだ(笑)。樹は貴族でしょ(笑)」
藤原「(笑)。貴族チームの雰囲気とか、みなさんが振りきってコールとかをやっている感じが、見ていてなんか楽しそうだな~って思ってました」
――「貴族降臨」は“絆”がキーワードになっていますが、みなさんが絆を感じるのはどんなときですか?
長谷川「RAMPAGEのアリーナツアーが始まる前にツアーリハが3か月くらいあって。2回目のアリーナツアーに向けたリハの中で、みんなとの絆を感じる瞬間がたくさんありました」
藤原「僕も同じようなことになっちゃうんですけど、時間がないときでも、短い時間でみんなで振りを覚えて一緒に踊っていると絆を感じます。どんなに疲れていても、逆にハイテンションになっちゃって、謎にみんなで爆笑したりして。そういう瞬間が絆だなって思います」
吉野「メンバーとは5、6年一緒にいるので、一緒にいないと寂しくなっちゃうんです。会うとすごく安心するし、落ち着く。ホーム感があるので、なんか楽だな~って。ほっとするんですよね。ライブで一緒に踊っているときのガツガツ踊っている姿や一緒に楽しんでいる姿も絆を感じる瞬間です。会わない日がないくらいずっと一緒にいるので、家族みたいな感じで居心地がいいし、みんなといるとすごく楽しいです」
川村「THE RAMPAGE6年生ということで、今3人がまさしく言っていた通り、絆っていいな~と思う瞬間がいくつもあって。最近で言うと、自分たちのアリーナツアーで、ある楽曲の最中に16人でライブショットを撮って、それをSNSであげるということをやっていて。その写真がみんなすごくいい顔をしているので、あぁいいな~って。ライブのリアルなタイミングで撮った写真に、僕たちのすごくいい空気感が出ているし、絆というものが目に見えて写真の中にあるんですよね」
取材・文=松浦靖恵
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