<シロクロ>佐藤二朗、クランクアップで横浜流星とハグ! “8分間の死闘”は「勝負所のシーンでした」

2020/03/12 20:24 配信

ドラマ

あいさつをする佐藤二朗(左)と見守る横浜流星(C)YTV


佐藤二朗コメント


――第8話での直輝と繰り広げた迫真の演技、いかがでしたか?

勝負所のシーンでした。尋常じゃない精神状態の2人のシーンですから、流星や監督と何度も話し合いました。

この芝居を「大きい」と感じる人もいるだろうというリスクはありましたが、この作品の世界観にマッチすると思いました。賛否が分かれて然るべきだし、賛否が分かれて構わないと踏ん切って演じたシーンです。

――今作品のダブル主演である清野さんや横浜さんへの思いは?

本当に清野も流星も、真っすぐで素直で、気持ちのいい若者です。

2人と共演できたことは僕の財産ですし、いつか3人で飲みたいですね。

――父親として、大臣として、時に難しい判断を迫られる、かなり難しい役どころだったと思いますが、演じられていかがでしたでしょうか?

企画の段階で、佐島の結末を聞いていたので、あくまで全話を見ていただくことを前提に演じました。

――かなりとがったオリジナル作品。いよいよ最終回ですが、見どころは?

言うまでもなく、原作があり、素晴らしい作品はたくさんあります。

ただ、それでもオリジナルでやろうという気概は、1つの価値だと思います。

世界にただ1つしかない物語の結末を、是非見届けてください。