岡田准一“土方”、怒涛のアクション映像が解禁! ポスタービジュアルも公開<燃えよ剣>

2020/03/13 07:00 配信

芸能一般

「燃えよ剣」のポスタービジュアル(C) 2020「燃えよ剣」製作委員会

※4月8日追記…公開日が延期になりました。

岡田准一が主演を務め、5月22日(金)に公開される映画「燃えよ剣」より、“新選組”史上最も有名な「池田屋事件」での死闘や、新選組副長・土方歳三(岡田)によるアクションシーンが収められたメーキング映像が公開された。

燃えよ剣」は、累計発行部数500万部を超える司馬遼太郎の小説の映画化作品。原田眞人監督がメガホンを取り、主演の岡田の他、ヒロイン・お雪役の柴咲コウ、新選組局長・近藤勇役の鈴木亮平、沖田総司役の山田涼介、新選組初代筆頭局長・芹沢鴨役で伊藤英明が出演する。

新選組は、いかにして歴史に名を刻む“伝説”となったのか。時代の大きな変化の中、剣を手に命を燃やした男たちの知られざる「愛」と「戦い」のすべてが描かれる。

そしてこのたび、文久3年(1863年)の3月13日に新選組が発足したとされていることから、東京・日野市観光協会によって「新選組の日」に制定されている3月13日に公開されたメーキング映像には、新選組が史上最強の剣客集団として、その名を世間に知らしめた池田屋事件のダイナミックな撮影風景も収められている。

キレのある鬼の副長・土方、身軽な天才剣士・沖田、豪快な局長・近藤。池田屋で繰り広げられるそれぞれの死闘に迫力とリアリティーを持たせるため、現場では岡田“土方”を筆頭に、鈴木“近藤”、山田“沖田”が入念に組太刀稽古を行う様子が映し出され、その緊張感は思わず固唾を飲むほど。

また、原田監督から絶大な信頼を受け、本作で剣技の構築と指導にも携わった岡田による、怒涛(どとう)のアクションも。

圧巻のスピード感と気迫あふれる剣術は、「超一流の武芸者が俳優のふりをしているような人」(原田監督)と形容するにふさわしい、岡田にしかできない芸当だろう。

映像には、その他にも「鳥羽・伏見の戦い」や「五稜郭の戦い」での大規模な撮影シーンもあり、キャスト・スタッフが一丸となり、すさまじいスケール感を描く。

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