3月16日(月)に最終回を迎える“月9”ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」(夜9:00-10:09、フジテレビ系)で、主演の沢村一樹がクランクアップを迎えた。
「絶対零度―」は、あらゆるビッグデータから予測された犯罪を未然に阻止する「未然犯罪捜査班」(通称・ミハン)の活躍を描く刑事ドラマ。
オールアップに際し、沢村は今作同様に主演を務めた前作を含め「自分としても“井沢範人”という役は、この仕事をやっている中でも、なかなか巡り合うことができないという思いです」と振り返った。
ミハンチームが始まって、2年半以上がたちます。横山さん、本田さんとは前作から一緒にやってきました。
そして、今回の続編では水野美紀さんら新メンバーにご参加いただいた中、(前作の)柄本時生さんからバトンタッチのような形で、お父さんの柄本明さんに加わっていただくなど、面白い巡り合わせもありました(笑)。
4カ月以上に及ぶ長い撮影でしたが、まだ経験の浅い若いスタッフの日々の成長を見ながら、一方で、プロフェショナルとして信頼するベテランスタッフ・キャスト、そして自分自身も「絶対零度」という作品・現場を通じて、少しずつ成長しているんだなということを実感しました。
世間がいろいろと大変な状況の中でしたが、撮影を無事に終えられたことはすごいことです。皆さん、本当にお疲れ様でした。
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