佐藤は「脚本家の大森(寿美男)さんとプロデューサー、監督と偶然お会いする機会があって、この作品の話を聞きました。
その時は、“美濃のマムシ”の役なら久しぶりに立ち回り(殺陣)もいいな、と話していました。
正式にお話を伺った時に、大森さんが本当に斎藤道三の立ち回りを台本に書いてきてくださったので、これはきちんとやらないといけないな、と(笑)」と、オファーを受けた当初の心境を明かす。
「斎藤道三はいろいろ諸説がありますが、その諸説ある“怪しさ”をうまく、味わいとして出せればと思いました。
監督とも話して、改まっているシーンをあえて崩したり、エキセントリックにしたり、でも決めるところはきちんと決めて、と。ビジュアルもちょっと特徴的になっています」と役作りの裏側を告白している。
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