黒島結菜、鈴木京香との演技は「安心感や居心地の良さがあります」＜インタビュー＞

「初めてじゃないような安心感や居心地の良さがあります」

――社長役の鈴木京香さんと一緒に演技をしてみていかがでしたか？

初めての共演ですが、初めてじゃないような安心感や居心地の良さがあります。

役柄的には社長と新入社員で、ゆとりが社長のことをイラっとさせるシーンや、社長に「なんでそんなことを言うんですか」などと言い合うシーンがあります。

でも、現場では京香さんが本当に優しくて、おちゃめでいろんな話をしてくださるんです。オフと撮影中は全く関係性が違って、一緒に撮影をしていて楽しいです。

――ゆとりの一番の魅力はどんなところにあると思いますか？

最初は嫌がられたりする役です。でも、真面目さや一生懸命さがあるからなんだかんだ愛されて、みんなほっとけないんだと思います。そう周りに感じさせられるのは、彼女の魅力だと捉えています。

――最後に、ドラマの見どころについて教えてください。

社会の中でどう生きていくかみたいなところが、ラーメンとコンサルティングを通してわかるようになっていると思います。私は社会人ですが、会社に所属して生活をした経験がない分、会社ってこういう所なんだと気付く部分が多いです。そういう部分は、見ている人にも伝わったらいいなと思います。日常の中で役に立つことがたくさんあるドラマです。