染谷将太、織田信長役と花丸木役の“共通点”は「どちらもピュア」<インタビュー>

2020/04/24 07:00 配信

ドラマ インタビュー

「浦安鉄筋家族」で花丸木を演じる染谷将太にインタビューを行った(C)「浦安鉄筋家族」製作委員会


千葉県浦安市に暮らすパワフルな一家・大沢木家の日常を描く、佐藤二朗主演のドラマ24「浦安鉄筋家族」(毎週金曜夜0:12-0:52ほか、テレビ東京系)に、染谷将太が出演している。

同作は、浜岡賢次の同名漫画を実写化した“エクストリーム・ホームコメディー”。染谷は、大沢木家の長女・桜(岸井ゆきの)の彼氏・花丸木を演じている。

今回、「WEBザテレビジョン」では染谷にインタビューを行い、ドラマの魅力や撮影現場の雰囲気などを語ってもらった。

花丸木の役作りは「まずは形から…」


せんべいが辛くて涙を流すシーンも(C)「浦安鉄筋家族」製作委員会


――はじめに、花丸木役が決まった時の率直な感想をお願いいたします。

浦安鉄筋家族の大ファンとして感激いたしました。浦鉄界のプリンス花丸木として呼んでいただけるとは感無量でございます。

浦鉄ファン、花丸木ファン、初めて浦鉄に触れる視聴者の皆さんに笑いを届けられるよう気合いを入れています。

――台本を読んだ時の印象はいかがでしたか?

「原作を見事に台本化している!」と感動したと同時に、「これどうやって撮るんだ?」「これ近年のコンプラ的には大丈夫なのか?」と驚き、また並々ならぬ気合いを台本から感じました。

――花丸木を演じるに当たり、意識したことは何ですか?

まずは形から入りました。内股加減、小指の立て方、フォルムから攻めました。そして、箱入り息子の心優しい青年というマインドをもとにその場の勢いに任せて楽しんでいます。