白濱亜嵐、“愛くるしいチャラ男”流川翔を分析「仕事はちゃんとできる男」<M 愛すべき人がいて>

2020/05/02 09:00 配信

ドラマ インタビュー

「M 愛すべき人がいて」に出演する白濱亜嵐にインタビュー写真=阿部岳人


安斉かれん三浦翔平がW主演を務める土曜ナイトドラマ「M 愛すべき人がいて」(毎週土曜夜11:15-0:05、テレビ朝日系/ ABEMAで独占配信)。

本作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまでに秘められた出会いと別れを描く小松成美氏の同名小説を映像化。鈴木おさむ氏がドラマならではの彩りを加え、壮大なスケールで連続ドラマ化する。

今回、レコード会社「A VICTORY」の社員で専務のマサ(三浦)直属の部下、一番の理解者である流川翔を演じる白濱亜嵐にインタビュー。三浦との関係や、自身が演じるキャラクターについて聞いた。

白濱亜嵐と流川翔の似ている部分


――出演が決まった時の気持ちは?

「やったー!」と思いました(笑)。原作を読んでいたこともあったので、ドラマ化することが決まったと耳にしたときは、「あ、ドラマ化するんだ~」と僕も視聴者目線でしたね。なので、オファーをいただいた瞬間、面白そうだと感じて食い気味で「やります」と言っちゃいました!

――原作とドラマでの違いは?

原作以上にドラマチックになっていることですかね。映像化する上で、ストーリーに緩急を派手につけているようにしているのだろうなと思うくらいであまり違いという違いは感じませんでした。流川自体はフィクションですし、違和感はなかったです。

「M 愛すべき人がいて」第3話より(C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.


――演じる流川はどんなキャラクターですか?

とにかく明るくて、少しちゃらんぽらんな感じがしましたね。でも、仕事はちゃんとできる男です。今の時代にもよくいるタイプの人間なんじゃないでしょうか。明るいという部分では僕と似ている部分もあるキャラクターで、演じる上では役作りしやすかったです。

――他に似ていると感じる部分はありますか?

翔平くんと僕は先輩後輩の役なんですけど、流川はきっと後輩の立場でいることで、のびのびと仕事ができるし、気を張らなくてもいいし、いい意味で楽だなと思っていると思うんです。GENERATIONS from EXILE TRIBEでリーダーをやらせてもらってはいますが、僕も流川と同じ理由でどちらかといえば後輩でいたいのでそこが僕と流川の似ている部分です(笑)。