田中みな実に続き“朝ドラ女優”久保田紗友も“悪役”開眼!『M』3週連続トレンド入り

2020/05/03 11:39 配信

ドラマ

イジメっ子・理沙役の久保田紗友に注目が集まっている「M 愛すべき人がいて」第3話より  (C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.


眼帯の秘書役・田中みな実の怪演も大きな話題となっているドラマ「M 愛すべき人がいて」(毎週土曜夜11:15-0:05、テレビ朝日系)。5月2日に放送された第3話では、アユ(安斉かれん)のデビュー決定に伴い、周囲からの風当たりもさらに激化。アユにライバル心を燃やす理沙(久保田紗友)が存在感を増している。(※以下、ネタバレがあります)

本作は、歌姫・浜崎あゆみが誕生するまでに秘められた出会いと別れを描く、小松成美の同名小説を鈴木おさむが大胆に脚色。さまざまな妨害に負けず、アユが歌とカリスマプロデューサー・マックスマサ(三浦翔平)への思いを貫き通すストーリーが感動を呼んでいる。

【写真を見る】礼香(田中みな実)の狂気もエスカレート!アユ(安斉かれん)に「許さなーーーい!」「M 愛すべき人がいて」第3話より  (C)テレビ朝日/AbemaTV,Inc.


そんな同作でアユの健気さを引き立たせるのが、田中をはじめアユを取り巻くアクの強いキャラクターたちの存在だ。

その筆頭が、マサの秘書・礼香を演じる田中。3話でも「あなたの手は人を不幸にする手をしてる。泥棒の手をしてる!」とアユをなじったり、「私の大切なもの、奪わないでね?そんなことしたら私…許さなーーーーい」とすごんだりと視聴者の期待に応える怪演でSNSをにぎわせ、Twitterで「#M愛すべき人がいて」が1話、2話放送時に続きトレンド上位に食い込む反響を呼んだ。

頭からオレンジジュースを…衝撃展開に釘付け


そんな3話で存在感を強めてきたのが流川(白濱亜嵐)のプロデュースでデビューを控えるアユのライバル・理沙(久保田)。

高校の同級生で、初めこそアユと意気投合するそぶりを見せていたが、マサがアユに入れ込んでいくのを目の当たりにして徐々に敵意をむき出しに。アユが書いた詞を「あなたのセンス、マイナス200点!!」とこき下ろし、さらに「私たち、絶対あんたに負けないから!」と、頭からオレンジジュースを浴びせる露骨なイジメを繰り広げた。