特報映像では、「行ってきます」と笑顔で出掛ける雅と規士ら子どもたちを見送る父と母の姿がほほ笑ましい、どこにでもある家族の風景から幕を開ける。
そんな幸せな日常は「息子が姿を消した、その日までは」というナレーションで、一変していく。息子の失踪とともに起きた“同級生の殺害事件”。「殺された倉橋くんと遊び仲間だったそうですね?」と迫る記者(松田翔太)や刑事(加藤雅也)たちに、追い詰められていく石川家の家族たち。
「被害者だという可能性もあるんじゃないか」と息子の無実を信じる父親に対し、「お父さんは規士が死んでてもいいって言うの!?」と息子の無事を願いたい母親。
二つに引き裂かれた家族の“望み”は「愛する息子は被害者か?」「それとも殺人犯か?」という究極の選択を突き付け、最後は「あなたなら、どちらを望みますか」と、見る者に問いかける内容になっている。
本作は、10月から全国で公開。
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