赤楚衛二、吉川晃司主演作にゲスト出演!「吉川さんの全てに魅了されました」

2020/06/09 17:00 配信

ドラマ

「探偵・由利麟太郎」にゲスト出演する赤楚衛二、水沢林太郎、長田成哉(写真左から)(C)カンテレ


吉川晃司が主演を務める6月16日(火)スタートのドラマ「探偵・由利麟太郎」(毎週火曜夜9:00-9:54※初回15分拡大、フジテレビ系)に、若手人気俳優の赤楚衛二水沢林太郎長田成哉が出演することが分かった。

本作は、昭和を代表するミステリー作家・横溝正史が「金田一耕助」よりも前に生み出していた伝説の名探偵・由利麟太郎を初めて連続ドラマ化。京都を舞台に、冷静沈着な白髪の紳士・由利麟太郎(吉川)が、ミステリー作家志望の青年・三津木俊助(志尊淳)と共に、数々の奇怪な難事件に挑むホラーミステリー。

赤楚衛二は水上京香演じるホステスの恋人役


「仮面ライダービルド」(2017~2018年、テレビ朝日系)で、仮面ライダークローズ役を演じ、正義の味方の印象も強い赤楚。本作では、6月23日(火)放送の第2話「憑かれた女」に登場し、青年実業家・五月翔太を演じる。

五月は、祇園のクラブ「マダム・シルク」の常連客で、水上京香演じるクラブのホステス・吉岡エマの恋人。えたいの知れない“黒い影”に襲われる悪夢に悩まされ、寝ても覚めても何かにつかれたように錯乱するエマを心配し、その窮地から救おうとする。しかし、やがて五月もエマも恐ろしい殺人事件に巻き込まれていく。

水沢林太郎が新社会人を熱演


水沢は、「俺の話は長い」(2019年、日本テレビ系)や映画「ブラック校則」(2019年)など注目作に出演し、ファッション誌「MEN'S NON-NO」の専属モデルも務める17歳の現役高校生。7月7日(火)放送の第4話、7月14日(火)放送の第5話と2週にわたって放送する最終章「マーダー・バタフライ」で、物語をかき回すキーパーソンの青年・雨宮順平を演じる。

雨宮は、高岡早紀演じるオペラ界のスター歌手・原さくら率いる音楽団を陰で支える裏方で、鈴木一真演じる、さくらのメインマネージャー・土屋恭蔵の助手をしている。社会人になったばかりで、ミスも多く、要領が悪いと、上司である土屋に厳しく叱責(しっせき)される役回り。コントラバスケースの中からバラに包まれた、さくらの遺体が発見されたことをきっかけに、由利が奇怪な難事件に挑んでいく。

長田成哉が新川優愛の血のつながらない兄に


長田は、映画「ハンサム☆スーツ」(2009年)で俳優デビュー。以来、連続テレビ小説「てっぱん」(2010~2011年、NHK総合ほか)で、ヒロインの相手役を演じ注目を浴び、「科捜研の女」(2011~2016年、テレビ朝日系)など、話題作に相次ぎ出演している。そして、6月16日(火)の初回放送「花髑髏(どくろ)」では、呪われた一族、日下家の長男・日下瑛一役として登場する。

日下は、新川優愛演じるイラストレーター・日下瑠璃子と、血のつながらない兄妹。養女である妹を女性として愛し、結婚を希望するが、父親である遺伝子研究者・日下瑛造に結婚をひどく反対され大げんかに。その後、日下が何者かに殺害されたため、容疑者となる。