場違い過ぎる礼香のウエディングドレス姿はSNSでも「礼香のウエディングドレス出社が全部持ってった」「ホラーかと思った(笑)」「礼香のウエディングドレス恐怖でしかない!」と大きな反響を呼んだ。
第4話では礼香が眼帯をすることになった理由も明かされたが、この眼帯が福岡銘菓「博多通りもん」に似ているとSNSで当初から話題を呼んでいた。
その結果、第4話からついに「博多通りもん」の製造元・明月堂が広告スポンサーに。放送中に「博多通りもん」のCMが流れ、提供クレジットにも「博多通りもん」の文字が躍った。
この展開に、視聴者も「博多通りもんCMキターーー!」「どこでボケるかわからないからCMまで見逃せない」と沸騰。Twitterでは「#M愛すべき人がいて」「#通りもんのCM」がトレンド入りした。
アユの恋愛と歌手としての成功物語が軸に描かれる「M 愛すべき人がいて」だが、ドラマ版では鈴木おさむの手によってエンターテインメント性が上乗せされ、新たな視聴者を獲得し続けている。その仕掛けの筆頭が、田中みな実演じる礼香だ。
礼香が“ツッコみたくなるキャラクター”としてドラマ内での存在感を増していくにつれ、ドラマ自体の注目度もアップする好循環が生まれている。ドラマはまだ中盤、今後の礼香の“活躍”にも注目が集まる。
第4話はABEMAで1週間限定の無料見逃し配信中。6月20日(土)は第5話を放送。社長の大浜(高嶋政伸)からの妨害がエスカレートする中、アユはついに運命のデビュー日を迎える。
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