「色気だだもれ」と話題の“晃次”白シャツスタイル 豊川悦司が誕生秘話を披露<愛していると言ってくれ>

2020/06/15 10:23 配信

ドラマ

豊川悦司ザテレビジョン撮影

“晃次”ファッションにはモデルがいた!


本編前に放送された“リモート同窓会”では、豊川自身が晃次の衣装に言及。「あの衣装は僕の大学の先輩で、美術部で絵を描いてる人がいて、その人がいつもそういう格好をしてたんだよね。その姿がすごく素敵だなって昔思ってたんで、よし、今回晃次っていうキャラクターにそれを拝借しちゃえと思って、最初に提案したんだよね」と、自身の発案であることを明かした。

また、走るシーンではサンダルが脱げたり滑ったりしないように濡らしてから履いていた、という裏話も披露。

晃次の魅力を引き出す大きな要素であるファッションについて次々と明かされたこの日の放送に、視聴者からは「あのトヨエツの色気を最大限まで引き出した衣装はトヨエツ発案だったのか!最高すぎる」「トヨエツに『すごく素敵』と言われるその先輩にお目にかかってみたい!」といった声が上がっていた。

感動シーンに豊川が披露した驚きの裏話とは


ドラマも後半戦に突入。7話「再会」では、実母・道子との新幹線ホームでの別れの場面が登場。晃次が初めて覚えた“キツネ”の手話を晃次と道子が車窓越しに出し合って心を通わせるシーンに、視聴者からは大きな感動の声が上がった。

リモート同窓会では、豊川が「あれもいいシーンだよね。ただ、俺が『キツネ!キツネ!』ってやる(新幹線の)席がどうやら取れなかったらしくて、知らないおじさんが座ってて。いちおうそのおじさんに許可は取ってあったらしいんだけど、そのおじさんに向かってずっとキツネキツネってやりながら走るのはけっこうつらかったんだよね(笑)」と衝撃の秘話も披露。

「あれいいシーンだから、このエピソードはカットしてもらった方がいいかもしれないね」とニヤリと微笑み、お茶目な素顔を垣間見せていた。

6月21日(日)昼2時からは「愛していると言ってくれ 2020特別版」完結編となる第4弾が放送される。なお、TVerでは現在「愛していると言ってくれ」7~9話と「愛していると言ってくれ2020年特別版」豊川悦司常盤貴子25年ぶりのリモート同窓会 前編」(約11分)が無料配信中。AmazonプライムVideoおよびParavi、Huluでが全話視聴可能となっている。