今作が初共演となる長澤まさみと阿部サダヲ。阿部は長澤について「やっぱすごいっすね! 最後の顔がすごく怖くて、あんな顔ができる人はなかなかいないんじゃないかなと思います」と絶賛。
対する長澤は、阿部について「いつか共演してみたいと思っていた一人で、夢がかなったという感じでとてもうれしかったです。阿部さんは本当に何でもできるスーパーマンというイメージです」と明かした。
そんな中、初めてのオーディションで周平役を射止めた奥平大兼が「長澤さんと初めて会った時、すっごく顔が小さくて、すごくかわいくて、まともに目を合わせられなくて、話せもしなくて…。でも、2回目から『緊張していても駄目だ』と思って、めっちゃ頑張ってしゃべるようにしたんです」と告白。
すると、長澤が「そうだったの!? 2回目から『もう大丈夫です』って言われたので、『早いなぁ…』って思ってた(笑)」と明かし、笑いを誘っていた。
最後に、長澤は「無理ない程度に映画館の方に行って新しい映画を見て、少しでも気分を変えてもらえれば! なかなかハードな作品だと思うのですが、きっと見た後に何かを感じ取ってもらえるようなメッセージのある作品に仕上がっていると思うので、ぜひ映画館の方に足をお運びください」とアピールした。
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