<エール>「また、あの世で。ふふっ」夫婦の絆に視聴者涙!際立つ薬師丸ひろ子&光石研の円熟味

2020/06/16 11:18 配信

ドラマ

【写真を見る】ダンスを踊るのが好きだった安隆(光石)と光子(薬師丸)。スピンオフでもダンスのシーンが登場 「エール」第8回場面写真 (C)NHK


「セーラー服と機関銃」懐かしむ声も


薬師丸の高校2年生時に撮影され、出世作となった1981年の映画「セーラー服と機関銃」には、泉(薬師丸)を応援する“高校生トリオ”のひとりとして3歳年上の光石も出演している。当時を知るファンからは「感慨深い」「光石研さんはずーっと薬師丸さんの応援団!」など約40年前に思いをはせる声も。

時を経て、共に日本のドラマや映画に欠かせない存在となった薬師丸&光石が、今回じんわりと染み渡るような夫婦の絆を感情ゆたかに表現した。

光石演じる安隆は早くに、しかも突然亡くなってしまったため、今回のスピンオフであの世から舞い戻り、夫婦の絆を見せてくれたことは、ファンにとっても嬉しいサプライズ。なお6月29日(月)からは「エール」第1週からの再放送が予定されており、第2週には在りし日の安隆と関内家ももう一度登場する。

第12週・特別企画「アナザーストーリー」はまだ続く。6月17日(水)は、古山家の近所の喫茶「バンブー」の店主・梶取保(野間口徹)と妻・恵(仲里依紗)の馴れ初めを描く第58回「古本屋の恋」を送る。

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