初オーディションの思い出を尋ねられた奥平は、シリアスなシーンなのに「裏で、阿部さんが自分のことを笑わせてくるんです」と暴露。阿部が「俺じゃないとおもうよ!俺がそういう人、嫌いだから!(笑)」と自身の潔白を証明する一幕も。
一方、長澤の第一印象は「すごく顔がちいさくて、びっくりするぐらい可愛いので、すごく緊張しちゃって」というもの。続けて「でも、2回目から緊張しないようにすごく頑張りました!」と明かした奥平に、長澤は「2回目?早いなあ笑」と目を丸くしていた。
最後は奥平が「大変な状況ではありますが、ぜひ映画館で見てもらって、もしかしたら身近にこういう環境の人がいるのではないかと、少しでも気にしてもらえたらなと、思っています」とコメント。
阿部が「この映画をみて、ちょっとした事で人は救えるんじゃないかと思いました。たとえば、ちょっと声をかけるだけで、この少年も救えたのかも…と。そういうこともこの映画で伝えられるのではと思います」、長澤が「みなさんの久しぶりの映画館での映画鑑賞が『MOTHERマザー』になるといいなと思っています。わたしも映画館に足を運びたいなと思っています。皆さん、無理なく映画館で新しい映画をみて、気分を変えて欲しいです。きっと見た後、何かを感じとってもらえるようなメッセージのある作品になっていると思います」と語り、最後は大森監督が「俳優たちのすばらしい演技をみてほしい。そして深く心に残る映画ですので、自分の判断で無理せずに、映画館に足を運んでほしいと思います」と話し、舞台あいさつを締めくくった。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)